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第25回オゾン療法セミナーご案内

2012-11-17

日本医療・環境オゾン学会
臨床研究部会長 日下史章
担当理事     上村晋一

 九州において2回目のオゾン療法セミナーを下記の要領にて開催いたします。
 1994年に日本医療オゾン研究会が設立、更に2011年に日本医療・環境オゾン学会となり、益々オゾン療法に取り組む医療機関が増えてきています。
 本年開催されました日本統合医療学会や、がんコンベンション等でもオゾン療法の紹介を行っています。ドイツで1961年に開発された自家血液療法の他、皮下注射、筋肉注射、注腸法、オゾン化オイル、オゾン水の利用など治療法があり効果をあげています。 
 本セミナーでは基礎的講義から最近の日本における臨床成果も紹介し、午後には実技実習も予定しています。古くて新しいオゾン療法のセミナーに是非ご参加くださいますようお願いいたします。                                                                 敬具

主   催 日本医療・環境オゾン学会
共   催 (有)オゾノサン・ジャパン
後   援 一般社団法人 日本統合医療学会
日   時 2013年1月13日(日)9:00~17:30(受付8:30)
場   所 講義場所:阿蘇立野病院 新館4F
熊本県阿蘇郡南阿蘇村立野185-1
実技場所:阿蘇立野病院 院内

TEL: 0967-68-0646 FAX: 0967-68-0646

受講資格 日本医療・環境オゾン学会会員に限る。看護師は会員医師の推薦による。
会員申込みは医療・環境オゾン学会までお願いします。下記参照。
その上で受講申込みをお願いします。入会手続き終了次第、セミナー申込書を送ります。
定   員 医師・看護師・薬剤師・歯科医師。獣医師など20名(再受講医師・看護師は別枠)
テ キ ス ト 「新版オゾン療法(2007)」(8,000円にて領布、受講料と一緒にお振り込み下さい。)
参 加 費 医師 3万円、 看護師   2万円( 実技受講があります )
薬剤師・獣医師・歯科医師 1万5千円( 実技指導の見学可 )
一般受講者 1万円(講義参加のみ)
再受講者  5千円

※研修証を全員にお渡し致します。また、オゾン療法認定医証の要件を説明し、その段取りをお知らせします。
一旦16時30分頃に終了しますが、受講医師らは講師との交流会に出席お願いします。
17時30分頃に終了する予定です。

振 込 先 三井住友銀行札幌支店 普通預金
口座名:医療オゾン研究会 口座番号:0944205
申し込み締め切り 平成25年1月5日(土)
申し込み問い合わせ先 Tel/Fax:072-839-8084(事務局担当 中室)

Mail :nakamuro@lif.setsunan.ac.jp

 

プログラム.1 (9:00 ~ 12:25)

司会:上村 晋一

1. オゾンと生体成分の反応・オゾン療法のバックグラウンド 09:00~09:40 神力 就子
2. オゾン療法のメカニズム
09:45~10:25 三浦 敏明
3. オゾン療法の臨床総論及び経験 10:30~11:30 上村 晋一
4. オゾン療法の臨床経験 11:35~11:55 中原 王寿
5. オゾン化オリーブ油の創傷治癒効果とオゾン水の殺菌作用 12:10~12:20 中室 克彦
―昼 食―
6. オゾン療法開始に当たっての留意点 14:55~15:10 中室 克彦

 

プログラム.2 (14:30 ~ 17:30)

司会:神力 就子

7. オゾン発生器の仕様とオゾン療法器具の使用説明 14:30~14:50 田口  徹
8. 自家血液オゾン療法の医師、看護師の実習 14:50~15:40 上村 晋一
9. 皮下注射ならびに直腸注入法のデモ 15:40~16:00 上村 晋一
10. 器具・発生器などの現状、購入説明 16:00~16:20 神力 就子
11. 研修証授与 16:20~16:30 三浦 敏明
12. 医師・講師の経験交流会(司会:上村 晋一) 16:30~17:30

 

講師(プログラム順)

神力 就子 日本医療・環境オゾン学会副会長、日本オゾン研究所、生物分析化学
三浦 敏明 日本医療・環境オゾン学会会長、北海道大学名誉教授、分析化学
上村 晋一 日本医療・環境オゾン学会理事、阿蘇立野病院、外科
中原 王寿 日本医療・環境オゾン学会会員、阿蘇立野病院、泌尿器科
中室 克彦 日本医療・環境オゾン学会副会長、摂南大学理工学部生命科学科、環境毒性学
田口   徹 日本医療・環境オゾン学会理事、(有)オーテックラボ、電気工学
共催者 (有)オゾノサン・ジャパン 札幌市豊平区豊平6条6丁目5-47-603
Tel/Fax 011-818-8324

ホームページ:https://www.ozonosan.co.jp

 
第25回オゾン療法セミナーFAX申し込み用紙をプリントアウトしてご使用ください。
 
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第24回オゾン療法セミナーのご案内

2012-09-11

日本医療・環境オゾン学会臨床研究部会

臨床研究部会長 日下史章
担当理事      小島悦子

 残暑もようやく和らぎ、涼風の立つこの頃でございます。
この度、東京で第24回オゾン療法セミナーを開催いたしますので、ご案内致します。
はじめてオゾン治療を経験する臨床医はオゾンという大自然のエネルギーの中に万病を治す力があることを知ると誰でも大変驚きます。今まで難治性疾患とされてきた病気でもオゾン治療の自然治癒力を高める優れた作用により顕著な治癒効果が実感できます。
21世紀の統合治療の中に新たな治療の選択肢を求める臨床医の参加を歓迎します。
 

主   催 日本医療・環境オゾン学会
共   催 (有)オゾノサン・ジャパン
後   援 一般社団法人 日本統合医療学会(IMJ)
日   時 2012年10月7日(日)9:00 ~ 17:00 (受付 8:45 am)
場   所 講義会場:南千住駅前ふれあい館 3F 会議室
東京都荒川区南千住7丁目1-1-20 TEL:03-3803-0571
JR・地下鉄日比谷線・つくばエクスプレス「南千住駅」より徒歩1分
実技会場:日下診療所2F
東京都荒川区南千住5-21-7 TEL:03-3803-5831/FAX:03-3803-4058
当日連絡先 090-4378-1830(日下携帯)
受講資格 日本医療・環境オゾン学会会員に限る。看護師は会員医師の推薦による。
会員申込みは日本医療・環境オゾン学会までお願いします。
入会手続き終了次第、セミナー申込書を送りますので、必要事項記入の上、学会事務局(担当、中室克彦)までご返送下さい。
定    員 医師・看護師 20名(再受講医師・看護師は別枠)
テ キ ス ト 「ヨーロッパにおける最新のオゾン療法」      (8,000円にて領布、受講料と一緒にお振り込み下さい。)
参 加 費 ・医師 5万円
・看護師 3万円( 実技受講があります)
・歯科医師、薬剤師、獣医師 2万円 ( 実技指導の見学可 )
・一般受講者 2万円(講義のみ、実技見学なし、昼食をとって終了します)
・再受講者 1万円(医師、看護師、知識及び技術の再確認、昼食付き)

※ 研修証を全員にお渡し致します。オゾン認定医師の詳細は後ほどお知らせ致します。
一旦、16時頃に終了しますが、医師ら・講師は17時まで交流会にご参加下さい。

振 込 先 三井住友銀行札幌支店、 口座名 医療オゾン研究会、 番号 0944205
申込み締切 2012年9月29日(土)
問い合わせ先 Tel/Fax:072-839-8084(事務局担当 中室克彦)
Mail:nakamuro@lif.setsunan.ac.jp

 

プログラム.1

司会:中室 克彦

1. オゾン療法について(総論) 09:00~09:40 日下 史章
2. オゾンと生体成分の反応・オゾン療法のバックグラウンド 09:40~10:20 神力 就子
- 休憩(10分) -
3. オゾン療法のバックグラウンド Ⅱ 10:30~11:10 三浦 敏明
4. オゾン水の防疫的利用法について
①口蹄疫 ②新型インフルエンザ予防対策 ③自然災害被災地における伝染病の予防対策
11:10~11:40 中室 克彦
5. オゾン療法開始に当たっての留意点 11:40~12:00 中室 克彦
- 昼食・移動 -(昼食後、実技会場まで移動、徒歩5分)

 

プログラム.2(13:10~16:00)

司会:神力 就子

6. オゾン発生器の仕様とオゾン療法器具の使用説明 13:10~13:30 田口  徹
7. 自家血液オゾン療法の医師、看護師の実習 13:30~15:40 小島、高木
日下  
8. 皮下注射法のデモ 小島 悦子
9. 器具・オゾン発生器などの現状、購入説明 15:40~16:00 神力 就子
10. 研修証授与 16:00~16:10 三浦 敏明
オゾン療法セミナー修了
11. 医師・講師らの(経験)交流会
(司会 高木智匡/臨床経験などの話題提供)
16:10~17:00

講師(プログラム順)

日下 史章 日本医療・環境オゾン学会、臨床研究部会長、日下診療所、外科、泌尿器科
神力 就子 同学会副会長、日本オゾン療法研究所、生物分析化学
三浦 敏明 日本医療・環境オゾン学会会長、北海道大学名誉教授、分析化学
中室 勝彦 同学会副会長、摂南大学理工学部生命科学科教授、毒性学
田口  徹 同学会理事、(有)オーテック・ラボ、電気工学
小島 悦子 同学会理事、山下公園クリニック、内科
高木 智匡 同学会理事、 社会福祉法人浴光会国分寺病院、内科

第24回オゾン療法セミナーFAX申し込み用紙をプリントアウトしてご使用ください。

PDFファイル閲覧には「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。
左記をクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。

共催者 (有)オゾノサン・ジャパン 札幌市豊平区豊平6条6丁目5-47-603
Tel/Fax 011-818-8324ホームページ:https://www.ozonosan.co.jp

第23回オゾン療法セミナーのご案内

2012-07-30

日本医療・環境オゾン学会臨床研究部会
臨床研究部会長 日下史章
担当理事      杉原伸夫

 札幌も漸く木々の芽吹きの季節を迎え、日々、美しくなってまいりました。

 今回、北海道地区での第2回目のセミナーを開催いたしますので、ご案内いたします。

 

 札幌は20年以上前にはオゾン研究の中心的役割を果たしておりました。今もその伝統は続いております。オゾン療法には皮下注射、筋肉注射、自家血液療法の他にも注腸法、オゾン化オイル、オゾン水の利用などの多種の治療法があり、効果をあげております。本セミナーではオゾン療法の概論、メカニズメの基礎的講義、最近の日本における臨床成果も紹介し、午後には実技実習も予定しています。

 オゾン療法セミナーに是非ご参加くださいますようご案内いたします。
 

主   催 日本医療・環境オゾン研究会
共   催 (有)オゾノサン・ジャパン
後   援 一般社団法人 日本統合医療学会
日   時 2012年9月22日(土)9:00 ~ 17:00 (受付 8:45 am)
場   所 講義場所 Lプラザ 4F 中研修室 札幌市北区北8条西3丁目

実技場所 オゾン療法研究所 セントラルクリニック

札幌市北区北7条西5丁目 ITMビル5F Tel/Fax 818-8324

いずれも札幌駅北口より徒歩2分 (申込者には別途地図をお送りします)

受講資格 日本医療・環境オゾン学会会員に限る。看護師は会員医師の推薦による。

会員申込みは日本医療・環境オゾン学会までお願いします。

その上で受講申込みをお願いします。入会手続き終了次第セミナー申込書を送ります。

定    員 医師・看護師・薬剤師・獣医師など 10名(再受講医師・看護師は別枠)
テ キ ス ト 「新版オゾン療法 (2007)」      (8,000円にて領布、受講料と一緒にお振り込み下さい。)
参 加 費 ・医師 5万円

・看護師 3万円( 実技受講があります )

・歯科医師、薬剤師、獣医師 2万円 ( 実技指導の見学可 )

・一般受講者 2万円(講義参加のみ)・再受講者 1万円※ 検収書を全員にお渡しします。また、要件を満たされた医師にはオゾン療法認定書を後日、交付致します。

  一旦、16時頃に終了しますが、医師ら・講師は交流会に出席の上、17時頃に終了する予定です。

振 込 先 三井住友銀行札幌支店、 口座名 医療オゾン研究会、 番号 0944205
申込み締め切り 2012年8月31日
問い合わせ先  Tel/Fax:072-839-8084(事務局担当 中室克彦)

Mail:nakamuro@lif.setsunan.ac.jp

 

プログラム.1 

司会:三浦 敏明

1. オゾン療法について(総論) 09:00~09:40 杉原 伸夫
2. オゾン療法のバックグラウンド Ⅰ 09:40~10:20 神力 就子
- 休憩 -
3. オゾン療法のバックグラウンド Ⅱ 10:30~11:10 三浦 敏明
4. オゾンガス・オゾン水 11:10~11:30 田口  徹
5. オゾン療法開始に当たっての留意点 11:30~11:50 神力 就子
- 昼食・移動 -

 

プログラム.2(13:10~17:00)

司会:神力 就子

6. オゾン発生器の仕様とオゾン療法器具の使用説明 13:10~13:30 田口  徹
7. 自家血液オゾン療法の実習(医師、看護師) 13:30~15:40 杉原 伸夫
8. 皮下注射のデモ 小島 悦子
9. 器具・オゾン発生器などの現状説明 15:40~16:00 神力 就子
10. 研修証授与 16:00~16:10 三浦 敏明
オゾン療法セミナー修了
11. 医師・講師らの(経験)交流会

 (司会 田口 徹)

16:00~17:00

第23回オゾン療法セミナーFAX申し込み用紙をプリントアウトしてご使用ください。
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左記をクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。

共催者 (有)オゾノサン・ジャパン 札幌市豊平区豊平6条6丁目5-47-603

Tel/Fax 011-818-8324ホームページ:https://www.ozonosan.co.jp

第22回オゾン療法セミナーのご案内

2012-03-08

日本医療・環境オゾン学会臨床研究部会
臨床研究部会長:日下史章/担当理事:杉原伸夫

 
オゾン療法は、皮下注射法が戦前日本でも行われ、最盛期には日大駿河台病院に「オゾン科」が設置され、大いに治療効果をあげたと伝えられています。終戦前後の諸事情により衰退してしまい、戦後は数えるほどの個人病院で細々と行われているにすぎませんでした。しかし、1994年に日本医療オゾン研究会(現 日本医療・環境オゾン学会)が設立され普及に努めました。そのためオゾン療法に取り組む医療機関が増えてきています。ドイツで1961年に開発された自家血液療法を施療するオゾンセラピストが10,000人位いるそうです。皮下注射、筋肉注射、自家血液療法の他にも注腸法、オゾン化オイル、オゾン水の利用などの治療法があり効果をあげています。本セミナーでは基礎的講義から最近の日本における臨床成果も紹介し、午後には実技実習も予定しています。古くて新しいオゾン療法のセミナーに是非ご参加ください。

 

主   催 日本医療・環境オゾン学会
共   催 (有)オゾノサン・ジャパン
後   援 一般社団法人 日本統合医療学会
日   時 2012年3月18日(日)9:00~17:00(受付8:30)
場   所 SMC CAFE LAND(予定)(講演会場)杉原医院(実技会場)(兵庫県 西宮市)
受講資格 日本医療・環境オゾン学会会員に限る。看護師は会員医師の推薦による。
定   員 医師・看護師10名(再受講医師・看護師は別枠
テ キ ス ト 「ヨーロッパにおける最新のオゾン利療法」
(8,000円にて領布、受講料と一緒にお振込み下さい。)
参 加 費 医師5万円、看護師3万円(実技受講があります)歯科医師、薬剤師、獣医師2万円(実技指導の見学可)再受講者1万円※以上、すべて昼食代含み。申し出があれば領収書を出します。また、研修賞をお渡しします。看護師のかたがたは16時に終了しますが、医師ら講師は交流会に出席の上、17時頃に終了する予定です。
振 込 先 三井住友銀行札幌支店 普通預金
口座名:医療オゾン研究会 口座番号:0944205
申し込み
締め切り
2012年2月15日 非会員の方は入会申し込みと同時にお願い致します。
申し込み問い合わせ先 Tel/Fax:072-839-8084(事務局担当 中室)
Mail :nakamuro@lif.setsunan.ac.jp

 

プログラム.1

司会:石原 豊子

1.オゾン療法について(総論) 09:00~09:30 杉原 伸夫
2.オゾン療法の歴史とバックグラウンドⅠ
09:30~10:00 神力 就子
3.オゾン療法のバックグラウンドⅡ 10:00~10:30 中室 克彦
休憩 10:30~10:40  
4.オゾン療法の臨床例の紹介    
4-1 オゾン療法の臨床使用経験 10:40~11:05 印藤 八郎
4-2 オゾン療法前後のインターロイキンの変化 11:05~11:30 牧  典彦
4-3 大量自家血療法によって腫瘍マーカーの低下が見られた乳ガンの一例 11:30~11:55 三浦 直樹
5.オゾン療法開始に当たって留意点 11:55~12:10 中室 克彦
昼食

 

プログラム.2

司会:杉原 伸夫

6.オゾン発生器の使用と取り扱いⅠ 13:10~13:30 田口  徹
7.自家血液オゾン療法の実習(医師、看護師) 13:30~15:00 小島 悦子
杉原 伸夫
8.皮下注射ならびに直腸注入法のデモ 15:00~15:30 小島 悦子
9.器具・オゾン発生器などの現状説明 15:30~15:40 神力 就子
10.研修書授与 15:40~16:00 中室 勝彦
11.医師の経験交流会 (司会 石原 豊子) 16:00~17:00  

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第21回オゾン療法セミナーのご案内

2011-10-09

 

日本医療・環境オゾン学会臨床研究部会
臨床研究部会長 日下史章
担当理事     小島悦子

 
拝啓 表記オゾン療法セミナ-を開催いたしますので、ご案内致します。
6月4日に東大医学部図書館にて東日本大震災の被災地報告会(IMJ主催)が開催され、被災者が自分で行える手技、手法について、各専門部会からの発表がありました。日本医療・環境オゾン学会では誰でも簡便で安全に使用できる低濃度オゾン水生成器を用いる方法を提案し、参加者の注目を集めました。オゾンは1914年に第一次世界大戦の戦場で初めて本格的に使用され、多くの傷ついた兵士を破傷風やインフルエンザ等の伝染病から救い、その真価を世界に示しました。今では、科学技術の進歩によりどこでも水と電気さえあればオゾン水が使用できる家庭用機器まで発売されています。オゾン水を用いて被災者が自分でできる主な処置としては下記の3つがあります。
①外傷、熱傷などの洗浄、除菌処置、特に破傷風菌感染予防として(ガレキ処理)。
②褥創の洗浄、除菌及び創傷治癒促進処置として。(寝たきりの病人や高齢者に急増)
③各種伝染病予防処置として。(インフルエンザ、ノロウイルス、腸管出血性大腸炎等)
※特に今回のセミナ-は医師不足で困窮する被災地を救うためにはオゾン療法が最適であることを学ぶ絶好の機会となりますので、どうぞ奮ってご参加ください。
 

主   催 日本医療・環境オゾン学会
共   催 (有)オゾノサン・ジャパン
後   援 一般社団法人 日本統合医療学会
日   時 2011年10月9日(日)9:00~18:00(受付8:30)
場   所 講義場所:サンパール荒川(荒川区民会館)東京都荒川区荒川1-1-1 Tel:03-3806-6531実技場所:実技会場:日下診療所(2F) 東京都荒川区南千住5-21-7 Tel:03-3803-5831
受講資格 日本医療・環境オゾン学会会員に限る。看護師は会員医師の推薦による。
会員申込みは医療・環境オゾン学会までお願いします。
その上で受講申込みをお願いします。入会手続き終了次第、セミナー申込書を送ります。
定   員 医師・看護師・薬剤師など25名(再受講医師・看護師は別枠)
テ キ ス ト 「ヨ-ロッパにおける最新のオゾン療法」(8,000円にて領布、受講料と一緒にお振り込み下さい。)
参 加 費 医師5万円、看護師3万円(実技受講があります)薬剤師2万円(実技指導の見学可)再受講者1万円※研修証を全員にお渡し致します。

一旦16:30頃に終了しますが、医師・講師は交流会に出席の上、18時頃に終了する予定です。

振 込 先 三井住友銀行札幌支店 普通預金
口座名:医療オゾン研究会 口座番号:0944205
申し込み
締め切り
2011年9月30日
申し込み問い合わせ先 Tel/Fax:072-839-8084(事務局担当 中室)
Mail :nakamuro@lif.setsunan.ac.jp
最終セミナー申込書送付先 Tel : 03-3803-5831/FAX: 03-3806-4058(日下)
Mail: info@kusakaclinic.com

 

プログラム.1

司会:中室 克彦

1.オゾン療法について(総論) 09:00~10:00 日下 史章
2.オゾン療法の歴史とバックグラウンドⅠ
10:00~10:45 神力 就子
3.オゾン療法のバックグラウンドⅡ 10:45~11:45 三浦 敏明
4.オゾンの科学的・物理的性質・毒性 11:45~12:20 中室 克彦
5. オゾン療法開始に当たっての留意点 昼食中 中室 克彦
休憩 12:20~13:00  

 

プログラム.2

司会:日下 史章

6.オゾン発生器の使用と取り扱い 13:30~13:40 田口  徹
7.自家血液オゾン療法の医師、看護師の実習 13:40~15:40 小島・日下
8.皮下注射による治療紹介とデモならびに直腸注入法のデモ 15:40~16:00 小島・日下
9.器具・発生器などの現状説明 16:00~16:15 神力 就子
10.研修書授与 16:15~16:30 三浦 敏明

 

プログラム.3

司会:上村 晋一

医師の経験交流会( 医師・講師参加 )
「被災地におけるオゾン水の利用について」
16:30~18:00  
①上村 晋一
②後藤 博
③塩田剛太郎(被災地支援体験報告)

 

 

講師(プログラム順)

日下 史章 日本医療・環境オゾン学会、臨床研究部会長、日下診療所、外科、泌尿器科
神力 就子 同学会副会長、日本オゾン療法研究所、生物分析化学
三浦 敏明 日本医療・環境オゾン学会会長、北海道大学名誉教授、分析化学
中室 克彦 同学会副会長、摂南大学理工学部生命科学科教授、毒性学
小島 悦子 同学会理事、山下公園クリニック、内科
上村 晋一 同学会理事、阿蘇立野病院、外科
後藤  博 同学会理事、後藤外科病院、外科
田口  徹 同学会理事、(有)オーテック・ラボ、電気工学
塩田 剛太郎 同学会理事、ブイエムシー
共催者 (有)オゾノサン・ジャパン 札幌市豊平区豊平6条6丁目5-47-603
Tel/Fax 011-818-8324ホームページ:https://www.ozonosan.co.jp

第21回オゾン療法セミナーFAX申し込み用紙をプリントアウトしてご使用ください。
PDFファイル閲覧には「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。
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