第10回オゾン療法セミナー
2007-02-11
日本医療・環境オゾン研究会臨床研究部会長
日下 史章
拝啓 標記オゾン療法セミナーの開催を致しますので、ご参加下さるようご案内します。
高度に発達した近代医学は、薬剤、手術、放射線療法などを中心に人類におおきな恩恵をもたらして来ましたが、一方、それから生じる多くの副作用も大変な問題でした。
21世紀に入ると身体に優しい大自然のエネルギーを利用した代替医療に対する期待が高まり、特に太古より地球の上空にあって、有害な紫外線から地球上の生命体を守り続けているオゾンを利用したドイツの伝統医学、オゾン療法は種々の難病治療に関しても副作用もなく、患者の自然治癒力を高めることによって、大きな治癒効果をもたらすことが各国の研究者から報告されています。私も4年前、オゾン療法を医療現場に取り入れて以来、優れた治療効果をあげることが出来ました。
これらの成果を普及するため、下記の要領でオゾン療法セミナーを開催致します。
会員、非会員を問わず、医師および一般の方々のご参加をお待ちします。
記
主 催 | 日本医療・環境オゾン研究会 |
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共 催 | (有)オゾノサン・ジャパン |
日 時 | 2007年2月11日(日) 9:00~16:00(受付8:30 a.m.) |
場 所 | リバティープラザ(講演会場)、松並診療所(実技会場・大阪府堺市) 案内No2で地図などの詳細をお知らせします。 |
テ キ ス ト | 「ヨーロッパにおける最新のオゾン療法」(6000円にて頒布。受講料と一緒に お振り込み下さい) |
参 加 費 | ・医師、看護師:3万円(実技受講があります) ・一般受講者:2万円(実技指導の見学は申込み順で5名程度) ・再受講者:1万円 (以上、すべて昼食代含み。また、受講証をお渡しします。) |
振 込 先 | 三井住友銀行札幌支店、 口座名 医療オゾン研究会、 番号 0944205 |
プログラム.1
司会:神力就子
1. 開会挨拶 | 09:00 | 日下 史章 |
2. オゾン療法について総論 | 09:05~09:45 | 杉原 伸夫 |
3. オゾン治療効果のバックグラウンド (オゾンの化学的性状および生化学反応) |
09:45~10:25 | 中室 克彦 |
4.オゾン療法実施例 紹介 | ||
4-1 各種癌患者に対するオゾン療法の試み | 10:35~10:55 | 日下 史章 |
4-2 胎盤療法と併用したオゾン療法 | 10:55~11:15 | 小島 悦子 |
4-3 血管障害などへのオゾン療法の適用 | 11:15~11:35 | 松並 光昭 |
4-4 オゾン水によるガス壊疽、熱傷、難治性潰癌などの臨床使用例 | 11:35~12:15 | 塩田剛太郎 |
4-5 抗炎症作用としてのオゾン療法 | 12:15~12:40 | 後藤 博 |
4-6 脊柱管狭窄症に対するオゾン療法の試み | 12:40~13:00 | 日下 史章 |
5. 昼食 (弁当) | 13:00~13:30 |
プログラム.2
司会:神力 就子
6.オゾン発生器の仕様と取り扱い | 13:30~15:20 | 田口 徹 |
7.自家血液オゾン療法のデモおよび各参加者の実習(2、3グループで実施) | 日下、小島 杉原、松並 各医師 |
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8.皮下注射ならびに直腸注入法のデモ | 小島 悦子 | |
9.器具・発生器などの現状説明 | 15:20~15:40 | 神力 就子 |
10.研修証授与 | 中室 克彦 | |
11. 閉会挨拶 | ~16:00 | 松並 光昭 |
以上でセミナーは終了します | ||
引き続き、1時間ほど医師の経験交流会(自由参加)を行います。 時間の許す方はご参加下さい。 |
司会 日下 史章 |
講師
日下 史章 | 日本医療・環境オゾン研究会副会長、日下診療所、外科 |
杉原 伸夫 | 同研究会理事、杉原医院、内科 |
中室 克彦 | 日本医療・環境オゾン研究会会長、摂南大学薬学部教授、毒性学 |
小島 悦子 | 同研究会員、山下公園クリニック、内科 |
松並 光昭 | 同研究会員、松並診療所、内科 |
後藤 博 | 同研究会理事、後藤外科・胃腸科・肛門科医院、外科 |
塩田 剛太郎 | 同研究会理事、(株)ブイエムシー、薬剤師 |
神力 就子 | 同研究会理事、筑波物質情報研究所、生物分析学 |
共催者 | (有)オゾノサン・ジャパン 札幌市豊平区豊平6条6丁目5-47-603 Tel/Fax 011-818-8324 ホームページ:https://www.ozonosan.co.jp |